【そば湯活用】出汁いらず!そば湯でお手軽汁物二種
2015/10/24
そばを茹でると必ず出る「そば湯」
”ルチン”をはじめ、体に何かしら良い効果があるといわれる、そばの成分がたくさん溶け出ているので、捨ててしまうのはもったいない。
とはいえ、何か作るのは面倒ー・・・というときに。
お出汁いらずの簡単汁物。小腹がすいたとき、もう一品ほしいときなどにどうぞ♪
その1 とろろ昆布の即席スープ
お出汁をとる時間がなくても昆布のうま味でなんとかなる!
材料入れてレンジでチンです。
材料(カップ1杯分)
そば湯 ・・・200cc
塩 ・・・小さじ3/1
しょうゆ ・・・少々
とろろ昆布・・・ひとつかみ
好みの青菜など 適量
その2 だいこんおろしと梅干しのさっぱりスープ
残った大根おろしとネギをつかって、材料使い切りスープ。
大根おろしにはアミラーゼなど、消化酵素が含まれているので胃腸の消化吸収を助けてくれます。
梅干しには胃腸の粘膜を保護する働きがあるので、呑む前の一杯に
また梅干しのクエン酸が身体の疲労回復、肝臓の解毒作用も助けてくれるので、飲んだ後の一杯にも嬉しいスープです。
材料(カップ1杯分)
そば湯 ・・・200cc
しょうゆ ・・・小さじ1
梅干し ・・・ひと粒
大根おろし・・・適宜
刻みネギ ・・・適宜
つくりかた
・・・というほどのものはありませんが。
どちらも、耐熱のカップに材料を入れてレンジで1分ほど温める。
ただこれだけー。
私は①のとろろ昆布はあとでふんわりと入れて、少しずつ溶かしながら食べるのが好きです。
②のスープの大根おろしは、消化酵素を活かそうと思ったら、そば湯をレンジにかけてから後入れに。
あつあつを飲みたいとき、辛味が気になるときには、大根おろしも一緒にレンジにかけるのがよいと思います。